これだけは読んでおけ! 恋愛関係を維持する為に必要なオススメ書籍5選

最近恋愛心理の本が氾濫していますが、重複している箇所があったりするのでこれだけ読めば十分という5冊を厳選してみました。
恋人だけではなく家族として生涯付き合っていけるベストパートナーとなる為に、最低限これだけは読んでおけという意識で選んでみました。
あくまでも私の独断と偏見に満ちたオススメ書籍ですが参考になれば幸いです。

この人と結婚していいの? (新潮文庫)
石井 希尚著


まず文句なしの1位はこちら「この人と結婚していいの?」
私がこの本を読んだのはまだ結婚するはるか前で衝撃を受けたのを今でも覚えています。
タイトルと本の内容があってないのは残念な感じでしたが内容は文句なしに素晴らしいです。
「この人と結婚していいの?」というタイトルを見て、相手が結婚相手として、ふさわしいかどうかを見極める方法を学べる本だと予想していましたが、内容は、大切なパートナーとどの様にして幸せな結婚生活を一緒に築いていくか考えさせてくれる本でした。
この本に書いてある様に男性脳と女性脳で考え方が根本的に違うということを知っているだけで、男性がいくら理屈や理論で自分は悪く無いと思っていても、なぜ女性が怒っているのか感情の部分を理解出来る様になったり、大切なパートナーと共通の認識として持っていたい本です。
超オススメです!

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた
ジョン グレイ著


私がこの本に出会ったのはまだ学生の頃だったが強烈に印象に残っています。
同じ人間なのに男性と女性では火星人と金星人ほど違う。その違いを具体例を交えて明快に説明してくれます。
お互いにこれが分かっていたら、夫婦間の無駄な争いも無くなります。
男女それぞれのパートナーが一読するべきとまで言い切れる程にお薦め出来る一冊。
私も妻から渡されて読み感銘を受けました。間違いなく名著です。
でも妻はあまり男性側を理解してくれないのが悲しいところですがそれは置いておいても間違いなく名著です(笑)

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く
アラン ピーズ著, バーバラ ピーズ著


これが恋愛心理学の火付け役というべき書籍です。
ただ発行が15年以上前というのもあり、この手の研究は、まだ発展途上段階なので、新しい研究結果に沿った内容に刷新されるとさらに良いと思います。
もちろん一読の価値あり

人間関係に活かす 使うための心理学
ポーポー・ポロダクション 著


心理学の基礎を学べる一冊。初めて心理学に触れるという方にはぴったりの一冊かも。
学問書と言うより、自己啓発に近いかもしれないですね。
心理学をある程度知っている方にはちょっと物足りないかもしれないですが初心者にはお薦め。

ジョン・グレイ博士の「愛される女」になれる本
ジョン・グレイ 著, 秋元 康 翻訳

個人的に大好きななのでジョン・グレイ氏の著作をオススメランキングに2つも入れてしまいました。
ジョン・グレイ氏の著作には一貫して男女それぞれがお互いに歩み寄らねばという姿勢がキーワードになっています。
相手を変えることは難しいけれども、自分が変わるのは意識次第でいくらでも出来ます。
まず自分から歩み寄ってみれば相手も変わると思います。

結婚するのは、若ければそれほど難しくなく勢いだけでも出来てしまう場合もありますが、その関係を維持していこうと思うと物凄い労力が必要になります。
その中で、お互いが男女の違いを理解していれば要らぬ争いが発生する事なく平和に関係を築いていける一助になるでしょう。
以上参考になれば嬉しいです。