陰謀論の基本の基

世の中に陰謀論と呼ばれる物はたくさんありますが、今回はその基本の基についてお話します。

よく言われている陰謀論は、少数のお金持ちが世界をコントロールしていると言われています。

これは事実です。

この基本を知らないから、なんだか怪しい話を聞くと、それは陰謀論だ、そんなバカな話があるわけがないと、思考停止状態になります。

この事実を証明するのは実は簡単で、隠されても何でもなくて公然の事実です。世の中の貿易のほとんどは米ドルで行われているのはみなさんご存知かと思います。

その米ドルを発行しているのは、米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board)が管理する、連邦準備銀行(Federal Reserve Bank, 通称FRB)が発行しています。

実はこのFRBとは民間企業なのです。

民間企業ということは、株主、つまりオーナーがいるってことです。

このシステムの恐ろしいところは秘密でも何でもなくて普通にWikipediaに書いてあります。

連邦準備制度(れんぽうじゅんびせいど、英語: Federal Reserve System, FRS)は、アメリカ合衆国の中央銀行制度である。ワシントンD.C.にある連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board, FRB)が、全国の主要都市に散在する連邦準備銀行(Federal Reserve Bank, FRB)を統括する。連邦準備制度理事会は連邦議会の下にある政府機関であるが、予算の割当や人事の干渉を受けない。各連邦準備銀行は株式を発行する法人(body corporate)である

連邦準備銀行の株主 連邦準備制度理事会は政府機関であるが、各連邦準備銀行は株式を発行する法人である。ただし、合衆国政府は連邦準備銀行の株式を所有しておらず、各連邦準備銀行によって管轄される個別金融機関が出資(=株式の所有)義務を負っている[1][2][注釈 1]。また、個人や非金融機関の法人は連邦準備銀行の株式を所有できない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E9%82%A6%E6%BA%96%E5%82%99%E5%88%B6%E5%BA%A6

FRBとは、アメリカ合衆国政府が株主ではない単なる民間法人。

人事権も予算権も合衆国政府にはありません。

そんな単なる民間法人が通貨の発行権を持っている。

発行した通貨を国に国債という形で貸し出しそこから金利を得る。

ここに大きな闇が隠れているのです。

じゃあこのオーナーは誰か?
以下の人たちです。

・ロスチャイルド一族  ロンドン他
・ロックフェラー一族  ニューヨーク
・ゴールドマン・サックス ニューヨーク
・ラザール・フレール  パリ
・イスラエル・セイフ  イタリア
・クーン・ローブ商会  ドイツ
・ウォーバーグ家    アムステルダム
・ウォーバーグ家    ハンブルク
・リーマン・ブラザーズ ニューヨーク

よく聞くのは上の3つのロスチャイルド一族、ロックフェラー一族、ゴールドマン・サックスですね。

これがよく言われる、ユダヤ金融資本と言われる方々です。そして世界は少数のお金持ちによってコントロールされているという事実に繋がる訳です。

単なる民間企業が米ドルを発行する権利を持つ。それをアメリカ政府に貸し付けて金利を返済してもらう。その返済の原資はもちろん国民の税金です。

そして、彼らは各国の中央銀行の株主でもあると言われています。

同じ仕組みで各国で儲けます。

その儲けたお金を使って、お金で釣られる人をコントロールしていくわけです。

そんな人は世の中にたくさんいますからね。

世の中が少数のお金持ちにコントロールされていて、秩序が保たれるならばいいじゃないかと考える人もいるかと思いますが、彼らが良い人たちであれば問題ないのですが、同じ人達が過去に世界の植民地政策という名の奴隷政策をしていたりあまり一般人に優しい人達では無いのは想像に難しくありません。

税金もお金をいくらでも刷れるわけですから本来は要らないはずなのです。

ですが、国民は見えない鎖で繋がれた奴隷と同じなので搾取され続けます。

まあ奴隷のままの方が楽で良いと考える人もいるでしょうし、人それぞれですが、

たとえこの事実に気がついたとしても変える力なんて一個人にはないので、それを利用してお金儲けするくらいしかないんですけどね。

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